営業職の仕事について
当社の営業職は、国内外の法人営業が主体となります。現在は、化成品、産業資材、洋紙を中心に海外事業や市場開発の分野で営業展開しております。各々が担当する分野で、お客様のニーズと市場の動向を捉え、協力関係を構築しているパートナー企業、自社関連企業と連携しつつ、最適な素材・製品を提案いたします。さらに、設計、開発、物流システム、供給体制構築なども含め一貫して対応できるコーディネーターとしての役割も担っております。

現在、担当している業務
私が所属する部署は、主にプラスチックをはじめとした石油由来の資材を取り扱っています。例えば、コンビニエンスストアの飲料カップ、お弁当や惣菜の食品トレーを思い浮かべていただければ、わかりやすいかもしれません。食品容器の企画・開発、販売、在庫管理、物流管理を担当し、川上（原料・素材）から川下（最終製品）全てに関わっています。部門ごとの分業ではなく、営業が一貫してお客様、パートナー企業とともに課題解決を図るため、原料から製品まで広範な経験と知識を得ることができるのです。私自身も短期間で提案の幅を大きく拡げられたと感じています。

仕事の魅力・面白さ
元々が商社志望であり、食品関係のパッケージに興味を持っていたため、現在のポジションにはとても魅力を感じています。業務においては、お客様の課題をどのように解決すべきか、自らのアイデア・発想が試される場面も多く、正直、難しいと感じる場面も多々あります。けれども、それを乗り越え、自ら提案した製品が採用され、コンビニエンスストアなどで実際に陳列されているのを見ると、大きな充実感を得られます。
３年目に入り、先輩の引き継ぎだけではなく、新規のお客様も担当するようになり、責任も増加しました。そして、それ以上に自分発信で提案する面白さを感じています。これからも色々なことに積極的にチャレンジしていきたいですね。

就職というスタートラインに立つ皆さんに、現時点で将来のことについて具体的に考えるのは難しいとは思いますが、旭洋は10〜20年後の自分を支える経験・知識を身に付けることができる会社だと思います。私も数多くの機会を通じて経験を積み、いつかは食品包装のエキスパートへと成長したいと考えています。
当社は、チャレンジ精神のある方、ポジティブな気持ちを持つ方であれば、きっと上手くいくのではないでしょうか。当社は、人と人との関係については困った時には積極的に協力し合う、とても良い企業風土ができています。ぜひ、私たちと同じステージに立ち、チャレンジしていただきたいです。